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愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない/B’z

音楽

最近、カラオケに行って3時間半歌ってきました。
声を思いっきり出すって気持ちいいですよね。

その時は歌わなかったけど、B’zの「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない」も歌えばよかったなぁ。

B’zの稲葉浩志さんの歌詞が好きです。「ポジティブ思考」という言葉だけで表現できないと思うけど、元気がみなぎってくる歌詞がすごくいい。自分軸を確立できるというか、自分で自分の道は決断しようと思える歌詞が多いと思います。

「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない」も、自分軸をしっかりもとう!と思える歌の一つ。

『ツライつらいつらいとわめいてるばかりじゃ 心にしわが増えるだけ ふたり だから楽しく踊ろうよ』

この歌を口ずさんでいた10代だった私は「マジで、その通りだわ」と思って、何度も励まされました。マイナス思考になると、マイナスな世界観で物事をみてしまいます。抜け出せない迷路を歩いているように、「どうせ、自分なんか…」みたいな、周りとの比較の世界をぐるぐるしているような感覚になることがありました。

10代は特に多感だしね。周りの評価とか気になる。
でも、そんな自分がいることに気づいたら、「つらい」ことに目をとめてそこで足踏みしているよりも、「今、できること」を見つけて、一歩進んでみたら、新しい世界が見えることがあるときもある!(見えないときもあるかもしれない!でも、「つらい」から自分が抜け出したことがとても大事。視野が広くなる。)

『今だから 好きなんだから あきらめながらは生きないで 他人(だれか)の血が流れても 一途な思いをふりかざそう』

この最後のサビ部分も元気がでます。特に『あきらめながらは生きないで』。
もしかすると、「つらい」ということを理由にして、行動しない選択をしているのは自分じゃん?とか、「あきらめ」を選んでいるのも自分じゃん?とか、気づかせてくれます。

生きていると、「何かをあきらめて、何かを選ぶ」ということが多いような気もします。というか、そういうことばかりかもしれないですね。
どう進んでも、群れのなかで生きている人間なので、完全に孤独に生きることはできないんじゃないかと私は思います。本当に孤独であれば、何かをあきらめることって、たぶん無いんじゃないかな。
十人十色それぞれ考え方が違い、それぞれ自分の正義をふりかざす群れのなかで生きるならば、私は自分にとって、感動を得たり、喜びを得られるほうを選びたいです。その選択が、他人(だれか)にとっては、不都合だったり、苦しみを与えたりするかもしれない。自分にとっては喜びだけど、他人(だれか)にとっては、苦しみであることを受け入れなければならない。

逆に、自分にとっては苦しみだけど、他人(だれか)は喜んでいて、それを受け入れなければいけないときもあるかもしれません。自分が大切にしているものがあるからこそ、自分が苦しむことを選択しなければいけないときもある。それによって、苦しみのなかで同時に得られる喜びもあるでしょう。

私は、10代のときは「同調圧力」に苦しんだことがありました。でも、人生は一度きり。たとえ、生まれ変わることがあったとしても、その時代、その時間を生きるのは一度きりだと思います。だから、自分にとってなにが喜びか、楽しみか、笑えるのか…そういうポジティブな視点を意識していきたいですね。周りに合わせなきゃいけないときもあるかもしれませんが、いつも合わせる必要はない。

『他人の血が流れても』とは、もしかしたら、どうしても相容れなくて、対立している関係があって、他人(だれか)を傷つけてしまうかもしれない…それでも、譲れない選択があるということかもしれないですね。譲れない選択…それは、歌詞のように誰かを愛しぬくことなのか、もしくは夢を叶えることなのか…。考え始めると、色々でてきそう!

何をあきらめて、何を選ぶのか。「何を」が重要なのかな。

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