ここ数日、ヘビーローテーションしてる歌。
星野源の「喜劇」
流行ってる「SPY×FAMILY」のエンディングですね♪
この曲を知ったのも「SPY×FAMILY」です。
「SPY×FAMILY」面白いですね。スパイ、エスパー、殺し屋の疑似家族。非日常が描かれているものは基本的に好きです。
そのエンディング曲の「喜劇」。
キャッチーなメロディがいいし、星野源の歌声も好きです。前にも、「創造」っていう曲にハマってました。
星野源ってインストゥルメンタルバンドを組んでたんですね~。インストゥルメンタルバンドも好きです。いくつか聴いてみたけど、星野源らしい音~♪ポップで明るいし、爽やか✨
10代のころは「T-SQUARE」とか「Casiopea」とか好きでした。親の影響や、ドラムスを教えてくれてた人の影響があったので(私はバンドを組んでDrを担当していました)10代でフュージョンバンド好きってのは、渋いって思われてたかも。笑
10代に聴いていたフュージョンバンドも今はメンバーが減って2人体制になってたり、メンバー変わってたりしてて、また興味湧いてきましたね。今度、聴いてみよう。
今は、toconomaが好きですね。曲のジャンルを決めずに作っているところが良い。
インストゥルメンタルバンドに話しが逸れてしまいましたが、星野源の「喜劇」、歌詞もすごく素敵でした。
「今日は何食べようか こんなことがあったって君と話したかったんだ いつの日も 君となら喜劇よ 踊る軋むベッドで笑い転げたままで ふざけた生活はつづくさ」
ここ特に好き。1日のなかで落ち込むことあったり、悔しいこともあったりしますよね。小さいなことでも、反省点を見つけてしまうことがあると思う。そういうことがあっても、夜寝る前に笑って眠りにつけたら、私は「今日も1日良し」と思えます。寝る前に、1日にあった「幸せ」とか「美しい景色」を瞼の裏に思い描いて、眠りにつくことが大事。
「喜劇」を生み出すものは何か…と考えさせる歌詞でもあるかもしれませんね。
「SPY×FAMILY」で言えば、言えない秘密や共有できない過去の出来事をそれぞれ持っており、それを死守しなければならない。そんな秘密を持っている自分は生涯孤独であり、笑いあえる生活、心が温まる日常とはかけ離れているはずなのに、なぜか今は心にあたたかさを感じる生活を送っている不思議…的な。
スパイとか殺し屋とか、特殊な環境に置かれていなくても、人間は「孤独」から逃れることはできない生き物だと思っています。完全に分かり合うことはできないし、一人で問題と向き合わなきゃいけないこともあるし…決断して、行動するのは「自分」なので、結局は「自分次第」ということがほとんどなんじゃない?と思います。
ですが、一緒に笑いあえる時間ってあるんですよね。瞬間的なことかもしれないけど、価値観を分かち合えて笑いあったり、一緒にみた景色を「素敵だね」と味わえたり…そんな、あたたかなものを感じられるときがあるんですよね。そういうものが心をほぐしたり、生きてて良かったと思えるときだったりするかもしれません。孤独と共存をいったり、きたりして、一瞬の「幸せ」を積み重ねる日々もいいと思います。むしろ、その一瞬の「幸せ」を大切にして、心に残すことが大事だと思う。
そんな生活を生み出すのは、孤独を知っている人と生み出せるのかもしれませんね。
「喜び」を知れるのは「悲しみ」を知っているからかもしれないし、「一緒にいる幸せ」を感じられるのは「孤独を知っている」からかもしれないし。人生ってそういうものかもしれない。
寝る前は共存から生まれた一瞬の「幸せ」を思い出して、眠りにつきましょう。その幸せは積み重なっているのに気づくはず…!
今もそうだけど、音楽に何度も人生を救われてきたところがあります。
音楽のことも、ぼちぼちつぶやいていこうかな。
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